私がパーソナルカラーを学ぼうと思ったのは、一般企業で正社員として働きながら出産した後のことでした。
もともとファッションは好きでしたが、産後ということや年齢的にも何を着たら良いのか分からなくなり、他のサロンにはなりますがパーソナルカラー診断と骨格診断を受けました。
しかし、そこのサロンはざっくりとした診断結果だったため(まだ今ほど診断ものが普及していなかったせいかもしれません)モヤモヤが残ってしまったため、より深く学びたいと思ったのがicのスクールに入ったキッカケです。
また、子どもには本人の好きなことをして生きて欲しいと願いながら、自分は出来ていない…という生活を変えたいという思いもありました。
そして説明会に参加し、不安だった年齢や時間的な問題も解消され、少人数制のアットホームな雰囲気であることや、実際にモニターさんを呼んでいただき、生のお客様の診断をする実技がすごく多いこと、卒業後のフォロー体制に惹かれ入学を決めました。
入学するとまずは自分の診断結果を知ることが出来、はっきりと1つのタイプにしぼっていただけたのでスッキリしました。
そしてアットホームな雰囲気のおかげで同じクラスの生徒の方々ともすぐに打ち解けられ、毎週の授業が楽しみでした。
実技に入ると色々な疑問が出てくるのですが、先生に質問しやすい環境で良かったなというのと、やはり実践がなければ身にならないんだなと実感しました。
ドレープのめくり方や立ち位置、姿勢など、細かいところまでしっかりと指導してくださり、授業で撮らせていただいた動画は今でも見返したりしています。
また、自主練習をする場も提供してくださり生徒同士で切磋琢磨することが出来ましたし、ドレープを持っていない私はスゴく助かりました!
また、卒業後の勉強会や研修にも定期的に参加出来るのでさらに新たな学びを得られ、同じ境遇の方たちの意見を参考にさせてもらえるのも大きな魅力です。
今では、入学前では考えられなかった環境で楽しく働かせてもらっています。
あの時一歩踏み出し、入学の決断をしていなければ今の自分はなかったので、説明会で背中を押していただいた出会いに感謝しています。