12分類18トーンカラー診断

日本トータルプロデュース協会のスクールで学べる12分類18トーンパーソナルカラー診断について

日本トータルプロデュース協会のスクールで学べる12分類18トーンパーソナルカラー診断とは、一般的な4シーズンの診断を更に細分化し、お客様お一人お一人に沿った提案ができるようになるパーソナルカラー診断です。

基本の4シーズン

12分類とは

4シーズンの中からファーストシーズンとセカンドシーズンを導き出し、その組み合わせが4×3通りで12種類となるため、12分類という表現をしています。

例えば、ファーストシーズンがイエローベースのスプリング、セカンドシーズンがブルーベースのサマーの場合、2つの共通は明度が高い(明るさが大切)なグループなので、結果はライトスプリングとなります。

ただし、メイクはお顔に直接塗るので影響をうけやすいため、1番お得意なファーストシーズンのスプリングの色味を活用するのがおすすめです。

しかし、お洋服はスプリングの色だけではなく、色相(イエローベース、ブルーベース)にとらわれることなく、セカンドシーズンのサマーの明るい色のものも選んでいただけます。

セカンドシーズンのサマーの明るい色もご提案することで、スプリングだけではなく、似合う傾向がわかり、お洋服選びの幅が広がります。

18トーンとは

トーンとは、色調のことで、色の明るさと鮮やかさで表します。
パーソナルカラーのシーズンの中にも、一つのトーンだけではなく、いくつかのトーンが存在しています。
下の表に示す通り、縦軸に明度、横軸に彩度をとり、それぞれの交わるところがトーンです。

当協会ではオリジナルドレープを開発し、4シーズンごとに含まれるトーンの数を合計18個(スプリング4トーン・サマー5トーン・オータム5トーン・ウィンター4トーン)まで細分化しました。

例えば、ファーストシーズンがサマータイプになった場合、お客様にとってどのトーンがお似合いになるかを診ていきます。サマーにはトーンが5つ含まれていますが、明るくて(高明度)柔らかい(低彩度)色がお似合いの方であれば、左上端のペールトーンがベストトーンになります。

更に、ベストトーンの中から最も似合うベストカラー(勝負カラー)を導き出すところまでを、授業では行います。

ベストトーンを詳細に診断することにより、例え同じサマータイプだったとしても、お客様一人一人に合わせて、メイクの色味の濃さまでをご提案することが可能です。

パーソナルカラーアナリスト講座では、実際にモニターさんに対する実践を多数とりいれ、従来の4タイプより更にパーソナルな診断を行えるようになります。

パーソナルカラーについての説明や、美しいドレープさばき、そして資料を見せながらの解説ができるようになるまで、講師がマンツーマンで指導をさせていだだきます。